返信先: 伊勢湾カップ 振り返り


  • このトピックには7件の返信、1人の参加者があり、最後に小山 (滋賀3)により1年、 8ヶ月前に更新されました。
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  • #43686 返信

    片山(滋賀3)

      失礼します。伊勢湾カップの振り返りを書かせて頂きます。
      まずは大会を運営して頂いた関係者の方々、日頃からご支援・サポート・応援をして下さっているOB.OGの皆様、お車を出して頂いた先輩方、ありがとうございました。
      まず総評として、今大会は1日目のオフショア中風3レースと2日目オンショアリーパンレース2レースで、得意風域のレースはなかったものの全国大会のビックレースで自分の艇速やコース取りなど総合力が上がって来ていることを確かめられる非常に良い大会でした。
      目標に対する振り返りとしては、総合の目標順位を達成でき、中風レースもカットレース以外は達成出来ました。ただ微中風レースで2本とも目標達成はできず、リーパンレースの技術不足を感じました。またそのほかの記録面以外の目標は全て意識でき、実行できました。
      次に良かった点をまとめます。良かった点は①漕ぎどころのストパン・アンダーを漕げ、その艇速・使い方が他艇と比べ劣らなかったこと、重量級なりに他の人と違う風を使って違うコースを取ることで中盤層以上で安定したリザルトを取れたこと、②スタート失敗後のポートの返しどころの判断が早くなったこと、③2日目の重マスパン~リーパン・ストパンスタートレースでゼネリコを含めて9本のスタートを行い、そのうち8本を一線で決めれたこと、④ゼネリコの時に、スタート後の艇関係を推測することでより良いスタート位置を考えてスタートできて2本ともスタート後にリカバリーできた点の4つです。
      不足点は、①軽ストパンレース(3レース目)の、出る場所を含めたスタート技術の低さ、②スタート失敗した後にまくれるほどの圧倒的な漕ぎの技術はない点、③逆にスタート成功したとしても中風域でテクノ10番台・シングルを取れるほどのストパンとアンダーの技術はない点、④上マーク付近の自分の使っているブローと逆海面のブローのどちらを使うかの見極めが遅い点です。
      これからインカレ入賞に向けて行うこととして、①艇速磨き、②中風のスタート練習、③これまで行っていた中風域で耐える順位を取るためのコースの引き方から、艇速が上がった後のことも考えて重量級でもシングルコースを取るためのコースの引き方の練習を行います。
      以上です。失礼しました。

      #43702 返信

      河合(滋賀4)

        失礼します。
        まずはこのような状況の中大会を開催してくださった運営の皆様、応援してくださったOB、OGの皆様、松原のみんなありがとう御座いました。

        今大会は2日間で5レースというかなり少ない本数で、しかも毎回浜に戻るという特殊なレースでしたが、その分一本一本に集中出来、さらに海面調査も毎レースできていい経験になりました。
        結果としては5本中4本100位以下という無惨な結果になってしまいました。このような結果になった大きな原因としては周りが見えていなかった、冷静な判断が出来なかったという点が大きいです。海面調査はしていましたが、いざスタートでミスをして埋もれた瞬間に焦ってしまい、フレッシュを取りに行く判断ができず後手後手のタックに終始してズルズルと順位を落とすことになりました。
        スタートを完璧に決められる艇は数少ないので、頭を出し切れなかった時、完全にミスして埋もれてしまった時のリカバリーを重点的に必要があると感じました。ビッグレースでも視野を狭めることなく落ち着いて判断するという気持ちの部分を養わなければ今後のレースで安定して前を走ることは出来ないと感じました。

        一方でハーネスや漕ぎ方といった新舞子特有のうねりに対する解決策を自分の中で見つけてレースをすることが出来たのは収穫です。琵琶湖では練習しにくいうねりの対処という点に対していつも通りではなくダガープッシュやハーネスの引き方、アンヒールしないようになど工夫しつつ走らせ方を模索しながら乗ることができました。特に中風域以上のうねりは艇速が思ったように出ず苦労しましたが徐々に修正することができていたと思っています。
        スタートを決めることが出来た最終レースでは、ラインキープからライン把握までかなりの精度で行うことが出来ていたと思っており、スタートで完全に頭を出しきれました。
        しかしその後の展開では一上では上の艇に抑えられ、二上ではタックを焦りすぎて下り艇団のブランケに突っ込んでしまうなど展開に関して大きなミスが目立ちました。結果として二上では数人にまくられてしまい、拾えるはずだったポイントを落としてしまいました。
        総じて今回の反省点は判断力や落ち着いて周りを見ることが出来たかという点に尽きます。
        スタート潰れたあとのリカバリー、前を走っている時の対人や冷静な判断力を養ってインカレ予選に臨みたいと思います。
        以上です、失礼しました。

        #43719 返信

        吉田(県大4)

          まずは、コロナ禍において大会を運営してくださった方々、日頃から多大なるご声援をいただいておりますOB.OGの皆様ありがとうございました。
          総合15位、リザルトをまとめることを目標にして挑んだ大会でしたが、どちらも達成することができませんでした。2レース目で海面を外して爆弾を作ったこと、ブラックに引っかかったことが要因として挙げられますが、それ以上にテクノ15位以内で収めたレースが一本のみであり、目標には遥か及ばない実力であることが分かりました。自分の実力は「運が良ければ10位代、そうでなければ4.50位代である」という事を頭に入れて夏練に励もうと思います。
          初めて大会でリコールを経験して、どこまで攻めたらリコールなのかも理解できたので、以上の経験をこれからに活かしたいと思います。

          #43744 返信

          吉田(滋賀3)

            失礼します。
            まずこの大会を開催するにあたって様々な面で協力、応援してくださった皆様、ありがとうございました。
            伊勢湾にむけて建てた目標の中で、まず順位に関する目標については、達成できませんでした。しかし絶対に無理な目標をたてた訳ではなく、テスト期間、怪我などでウインドから離れてしまった期間の間に、大会でその順位を取るためのいくつかの要素が少しずつ欠けていて、その結果このようなリザルトを取ってしまったと感じました。それぞれの要素についてはこの後で詳しく書きます。
            次にスタートについて、これが欠けてしまった要素の中で最もリザルトに大きな影響を及ぼしていたように感じました。集中はもちろんしていましたがスタ練を久しくしていなかったことでスタート時のルーティーンを忘れており、段々大会でも出られるようになっていたスタートがほとんど決まりませんでした。スタ練の大切さを痛感するとともにスタートが出れるか出れないかでこんなにもリザルトが変わるのかと知ることができました。
            また、展開について、セオリーを気にしすぎたり、早い人の展開の仕方を見たりして、スタート前に自分が決めていたコースとスタート後のコースを変えてしまうことが多くありました。これは自分の海面能力に自信がないことから起きてしまったものだと思います。そのような展開では前を走れないことも、海面に対するなんの学びも得られないことも感じました。
            また、どの風域でもうねりにやられている感じがしました。シンプルに練習不足でウインドが下手になっていることもありますが、それにしても艇速が出ず、乗りながら苦戦していました。これはインカレ予選には使いませんが、今後海でのレースに出る際に覚えておいて、予選後に改善していこうと思います。
            最後にまとめると、スタートで並ぶ力、飛び出すタイミング、飛び出してから安定するまでの漕ぎ、人任せで自信のない展開、うねりの対処、艇速重視の漕ぎ、など上に書いたこと、体力、筋力の低下、漕ぎの技術の低下などによってこのようなリザルトを取ってしまいました。以前できていたことは取り戻し、海面などはラウンディングや艇速練の積み重ね、特に対岸での練習で海面の意識を途切らせず、少しでも能力を上げることを意識しようと思います。大会1ヶ月前にこのようなリザルトを取れたことを無駄にせず、インカレ予選通ります。
            以上です。失礼します。

            #43745 返信

            松岡(県大2)

               まずは、大会を運営に関わってくださった関係者の皆様、日頃からサポートや応援をしてくださっているOB,OGの皆様ありがとうございました。
               今回の大会は予選通過した人しか参加できず、他の大会と違い、僕より実力ある人たちばかりの大会でした。その中でどれだけ走れるのかと楽しみに臨みましたが、散々な結果に終わってしまいました。
               原因として挙げられるのは、最後までうなりに対応しきれず、どういう乗り方をすればいいかわからなかったこと、スタートで潰れた時いかにフラッシュを走るかを意識していなかった事、スタートが下手だったことが挙げられます。
               新舞子では、これまで経験してきた以上のうねりがあり、とても乗りづらく、ストパン、ハーネス、アンダー、マスパンがとても乗りずらい印象でした。これはやはり、角度を求めすぎた結果として乗りづらくなってしまっているのだと気づきました。海では、走らせることやしっかりリフトをつないで、上っていく意識が大事だと気付きました。
               スタートは特に、中風でのストパンスタートが克服しきれず、毎回潰れてしまった印象です。ストパンで艇速を出す練習をしていき、スタートで潰れないストパンを漕げるようにしたいです。また、常に周りを見て、艇関係、海面を意識していたかと言われたらそうではないと思います。ビックレースでどの艇を意識したらいいかや、どちらが上っているかなど意識しきれていない部分があったので、インカレ予選、夏練ではそこを重点的に意識して臨みたいです。

              #43746 返信

              篠原(県大3)

                失礼します。
                伊勢湾カップの反省を書かせて頂きます。
                まずは、このような状況の中大会を開催・運営してくださった運営陣の皆様、日頃から応援をして下さっているOB.OG、マネージャーの皆様ありがとうございました。
                私の今大会の目標は
                ・テクノレディース20位以内
・1本は60位以内を走る
・スタートは第一線から出る
・根拠のあるコース取りをする
・レースごとに気持ちを切り替える
                でしたが、結果はテクノレディース30位、ベスト87位と記録面の目標とは程遠いものになってしまいました。目標を達成できなかった要因としてはスタートをしっかり切ることができなかったこと、最善のコース展開が分からなかったことが挙げられます。この2点は前々から私の中の大きな課題であり、今大会の目標にも含めておりましたが全く上手くはいきませんでした。
                スタートに関しては第一線から出るために5分前から入り始めましたが、1分前にはラインからはじかれているスタートばかりでした。スタートで潰れ、後手後手の展開をすることが多かったです。前々からラインキープが苦手でしたが、弱気な点も艇に入られる原因だと思います。強気で周りを寄せ付けないメンタルを習得します。ライン把握、ラインキープ、飛び出し、主張全てにおいてレベルが低いので、スタート技術全般のレベルアップをこの夏練でしたいと思います。
                海面能力に関しても今だに低いままで、レース中正解のコース取りがわからなかったのが現状です。ただ、ベストのレースは海面を当てることができ、少しはブローを感じ考えながらレースをできるようになってきたかなと思いました。しかしまだまだ見えていない部分、感じでいないこと、わかっていないことも多くあるので、これからも海面ノートを取るようにして、海面能力の向上に努めたいと思います。
                インカレ予選通過はもちろんレディース入賞、インカレ本戦で前を走ることが大きな目標なので、新舞子での経験をもとに夏練で苦手の克服をしていきたいと思います。
                以上です。失礼しました。

                #43747 返信

                柴田(滋賀3)

                  失礼します。
                  まずは、大会を運営してくださった方々、応援してくださった方々、先輩方ありがとうございました。
                   今回の伊勢湾カップでの目標は総合リザルト60位以内・1本は30位以内・ブロー、他艇を意識し、漕ぎに集中しすぎない・常に次の展開を考えておくの4つでした。
                   まず、リザルトに関しては、総合80位ぐらい、ベストは45位ぐらいで、目標から20位程離れていました。課題としては2点あります。1点目に、スタートが出れないこと。2点目に、下りの技術が足りないことです。1点目のスタートが出れないことは、主にストパンスタートの時です。ストパンの時、周りに漕ぎ負けてしまい、後ろにつくというスタートしかできませんでした。2点目の下りの技術が足りないのは、ブローに合わせた下りができていないということです。ジャイブが早くてブローを使って下り切れていませんでした。これからの中風の練習では特にこの2点を意識して練習していこうと思います。
                   次に、ブローや対人、次の展開に関しては、どのレースも意識することができました。しかし、特に対人に関しての知識が足りないので、あらゆるパターンを練習したり、質問をしていき、知識量を増やしていきたいです。
                   最後に、最終レースに関してです。最終レースで知らない間にブラックに引っ掛かってしまいました。ブラックになると少し遅くなってスタートしてしまうので、これからのスタ練では、ブラックになっても自信を持ってスタートが切れるぐらいまでにしておきたいと思います。
                   予選は伊勢湾と比べるとスタートのレベルは少し落ちると思うので、余裕で頭出せるまで、仕上げておきたいと思います。対人、展開等は詰めれるだけ詰めて、団体優勝に貢献できるよう、これからの夏練を頑張っていきます。
                  以上です。失礼しました。

                  #43748 返信

                  小山 (滋賀3)

                    失礼します。
                    まずは、このような状況の中大会を開催・運営してくださった運営陣の皆様、日頃から応援をして下さっているOB.OG、マネージャーの皆様ありがとうございました。
                    今大会は目標にしていた総合70位以内には遠く及ばないリザルトになってしまいました。
                    理由としては、1日目はブローを見れても、大きさや位置などの把握が出来ておらず、ブローから抜けてしまうことが多くあり、ブローを見る癖がついてきているのはいいことではありましたが、自分の海面能力の低さを痛感しました。また1レース目と2レース目は特に下りでまくられることが多く下りでの技術不足もとても感じました。前を走られていたひろなりさんのアドバイスもあり、3レース目では下りでまくる展開がすることができましたが、それを最初から自分でできるようにしていきたいです。
                    2日目の反省としては海面を見れなくなってしまったことです。2日目のレースはゼネリコが多く、ゼネリコを繰り返すにつれて、ラインに並ぶことに意識がいきすぎてしまい、スタート前に海面を見ることができませんでした。
                    インカレ予選まで残り1ヶ月を切りましたが、インカレ予選に向けて海面能力やスタート技術などまだまだ伸ばせるところは多くあるので、体調やコロナに気をつけてインカレ予選団体優勝できるよう頑張っていきます。
                    失礼します。
                    19-5 小山晴也