栗木(県大3)
失礼します。関西選手権第1戦の振り返りを書かせていただきます。まずは運営してくださった方々、応援に駆けつけてくださった皆様、ありがとうございました。そして日頃からご支援してくださっているOB・OGの方々ありがとうございます。
今大会の1番の目標は入賞でした。それが4位という結果になってしまいとても悔しいです。しかし、これまでの大会で入賞争いすらできていなかったことを考えると成長を感じています。また、私が苦手だった中風域でシングルを取ることができたのは嬉しいです。
良かった点としては
①スタート後のタックタイミング
スタートがバッチリ決まりフレッシュで走る、ということはなかなか難しかったが、その後のタックのタイミングを見極め早い段階でフレッシュで走ることができたのは良かった。フレッシュを取ることができたので、そのまま奥までのばすことができ、自分の理想の海面を使えたレースは走れた。
②高さを取れた
特に1日目のレースは高さを取ったレース展開ができた。オフショアだったのでそれが良い結果に繋がったと感じている。
③気持ちの切り替えができた
1日目で走れたが、2日目の1レース目も落ち着いて気が抜けることなくレースに挑めた。その後マストが折れてDNCを付けてしまったが切り替えて午後のレースに挑むことができたのは良かった。
反省点は
①道具整備
マストに関しては2年半使用していたので経年劣化を考え大会前に交換しておくべきだった。
②うねりの対処
特に2日目の午後、うねりにうまく対処できず走らせすぎたり上らせすぎてズブズブしてしまうことが多かった。琵琶湖の波の対処を応用することができなかった。
③下り
プレーニングジャスト以下の風の時、プレーニングが入らず捲くられることが多かった。まだまだプレーニングが下手ですぐにカイトしてしまう。また、海での波乗せフリーがとても難しかった。
最後に、今大会は中風〜ジャストという滋賀が苦手とする風域でした。とはいっても1人も入賞者を出すことができずとても悔しいです。次こそ私が入賞して結果で引っ張れるように頑張ります!