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栗木(県大2)
失礼します。インカレの振り返りを書かせていただきます。
まずは大会を運営して下さった方々、日頃からお世話になっているOB.OGの皆様、応援して下さった先輩、同回、後輩、家族ありがとうございました。
まずは良かった点としては、1日目の1レース目で海面が全く分からず、また苦手なリーパン風だったこともあり全く走れなかったのですが、海上待機のときに質問し、その後のレースに活かせたことです。海面を見て使う経験がまだまだ足りておらず、これからの課題ではありますが、分からないなりに他艇を見たりリフトヘダーを感じてコースを考えました。また、苦手風域でも先輩や同会に負けたくないという心持ちでレースに挑めたことも良かったと思います。
反省点としては2つあります。1つ目は正確なタック位置を見つけられていないことです。上位層と同じように出ることができたレースもあったものの、タック位置がほんの少しズレただけでいつの間にか大きな差が開く、ということが何度もありました。微風のレースにおいて、艇速では負けていない選手にもコース引きで捲られ、いかに正確な位置でタックできるかが重要であることが分かりました。2つ目は吹き〜オーバー風域の全てです。スタートから艇速、なにもかもが先輩方と比べて足りていないことを実感しました。吹きになると周りを見る余裕がなくなり、微風よりも圧倒的に海面を見れていないことが多いです。特に8レース目は沈もしていないしスタートも失敗した実感はなかったのに、一上の時点で30位でした。これは明らかに実力不足、また吹きレースの経験不足だと感じたのでこの1年で克服していきたいです。
この大会でレベルの高い同会、先輩方と戦いとても良い刺激を受けることができました。このような経験ができたことに感謝し、来年までにさらに成長して良いリザルトで恩返しできるように努力します。最後になりますが、応援してくださった皆様、ありがとうございました。
以上です。失礼しました。