返信先: 2024インカレ個人戦振り返り


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    山中(滋賀3)

      失礼します。
      インカレ個人戦の振り返りを書かせていただきます。
      最終レースでコースを間違えてしまうアクシデントもありましたがそれも実力であり、3回生でのインカレは37位という結果に終わりました。
      以下来年入賞するためにすべきことを振り返ります。
      ・全風域下りでの艇速強化→順位の安定
      (特に無風エイトとアンダー、プレーニング)
      ・微風上有利で上で並ぶ技術向上
      ・下りのコース引き
      ・オーバー寄りの吹きでの乗りこなすセッティング確立
      これらの4点を抑えると入賞に大きく近づくと感じました。
      今回のインカレは目標順位に届かなかったものの中風吹きの上りは艇速角度で全国でも上位に食い込めることが分かったと共に、多くの課題も見つかりました。また日頃の微風も重要であることも再確認できました。来年は必ず入賞します。

      #49422 返信

      西村(滋賀2)

        失礼します。
        インカレ個人戦の振り返りを書かせていただきます。
        今大会の運営に関わった全ての方々、日頃から応援してくださるOB、OGはじめ全ての方々ありがとうございました。
        結果は78/105で今大会が国内で最もハイレベルな大会であることを再認識させられるとともに、トップ層との差を一番感じた大会でした。今回のインカレは例年のインカレよりも微風が多く、オクマの代名詞「北東の中風」で一度もレースを行うことがありませんでした。前入り期間も風が無く、インカレに向けてストパン、軽ハーネスストラップばかり練習してきましたがほとんど使うことはありませんでした。
        今大会の良かった点は、微風レースでスタート潰されることなく出て少し前を走れた点。艇速が上位層に置いて行かれなかった点の2点です。
        悪かった点はスタート技術、海面能力、体力です。僕は今回のインカレではスタート潰されなければ(微風から中風なら)30/105ぐらいには入れる艇速があると思いました。やはりこの競技はスタートで8割くらい決まるのでこれからはスタート練習を徹底していきます。吹きになればトップ層とは艇速が全く違いました。スタート飛び出し上位層の上を取れていましたが上マークに着く頃には60位くらいまで落ちていました。離された原因は間違いなくタック位置でした。艇速で置いて行かれた訳ではありませんでした。最後は下りでアンダーを漕ぐ体力が無かったことです。腕パンし漕ぎ続けられませんでした。根性とか気合いとかそういっただけの話でなく疲れない漕ぎを獲得して初めてアンダーを武器にできると感じました。

        ここまでは技術的な反省でしたが、最後にインカレを通して感じたことを書いて終わろうと思います。今大会一番感じたことは、僕はこのままだと来年インカレで入賞することはおろか、シングルの1本も走れないということです。なぜなら今の滋賀は本気で入賞や沖縄で前を走ることを目指す人間がほぼいないからです。3回生で沖縄に行って全国の舞台に立って満足して引退。今の滋賀の部員は90%がこの状態です。この意識が部に浸透していてはインカレ入賞者なんて排出できる訳がありません。目標は人それぞれなので今の滋賀の状態が悪いと言うつもりは全くありませんが、僕は来年のインカレで表彰台の一番上に立ち、最高の形でこの競技を終えたいです。これを読んでいる人で、「本気で来年の沖縄で前を走りたい人」がいたら一緒に沖縄で前を走るための高強度の練習しましょう。

        #49425 返信

        寺澤(滋賀3)

          失礼します。まずは大会を運営してくださった方々、応援してくださったOB OGを初めとするたくさんの方々、ありがとうございました。
          今回の大会は中風メインのゲレンデということを聞いていたため、自分の苦手風域をどうにか耐えたいという心境でレースに挑んでいました。実際出てみると微風から吹きまで様々な風域でレースをすることができました。特に反省したい点は得意な微風で9位を取ってしまったことです。1上までの中風で離されすぎていざマスパンになってもトップは見える位置にいませんでした。風が落ちてから追い上げることはできたものの、タック位置のミスで捲られることが何回もありました。得意風域であったのでこの結果は全く満足できる順位ではありませんでした。
          この大会では全国のなかでそれぞれの風域における自分の位置を確認することができました。自信につながるのはやはり微風しかなく、自分より前を走る後輩、入賞する同回がいることに刺激を受けるとともに、努力の差を感じました。三戦に向けて不安が残る終わり方になってしまいましたが、最後まで頑張ろうと思います。以上です、失礼します。

          #49427 返信

          栗木(県大2)

            失礼します。インカレの振り返りを書かせていただきます。
            まずは大会を運営して下さった方々、日頃からお世話になっているOB.OGの皆様、応援して下さった先輩、同回、後輩、家族ありがとうございました。
            まずは良かった点としては、1日目の1レース目で海面が全く分からず、また苦手なリーパン風だったこともあり全く走れなかったのですが、海上待機のときに質問し、その後のレースに活かせたことです。海面を見て使う経験がまだまだ足りておらず、これからの課題ではありますが、分からないなりに他艇を見たりリフトヘダーを感じてコースを考えました。また、苦手風域でも先輩や同会に負けたくないという心持ちでレースに挑めたことも良かったと思います。
            反省点としては2つあります。1つ目は正確なタック位置を見つけられていないことです。上位層と同じように出ることができたレースもあったものの、タック位置がほんの少しズレただけでいつの間にか大きな差が開く、ということが何度もありました。微風のレースにおいて、艇速では負けていない選手にもコース引きで捲られ、いかに正確な位置でタックできるかが重要であることが分かりました。2つ目は吹き〜オーバー風域の全てです。スタートから艇速、なにもかもが先輩方と比べて足りていないことを実感しました。吹きになると周りを見る余裕がなくなり、微風よりも圧倒的に海面を見れていないことが多いです。特に8レース目は沈もしていないしスタートも失敗した実感はなかったのに、一上の時点で30位でした。これは明らかに実力不足、また吹きレースの経験不足だと感じたのでこの1年で克服していきたいです。
            この大会でレベルの高い同会、先輩方と戦いとても良い刺激を受けることができました。このような経験ができたことに感謝し、来年までにさらに成長して良いリザルトで恩返しできるように努力します。最後になりますが、応援してくださった皆様、ありがとうございました。
            以上です。失礼しました。

            #49430 返信

            松尾(滋賀3)

              失礼します。
              まずは大会を運営してくださった方々、応援してくださったOB OGを初めとするたくさんの方々、ありがとうございました。
              今大会は、自身初めてとなる沖縄での日本で最もハイレベルなレースという中で、分かってはいたものの何もできなかったというのが正直な感想です。大会3日間を通して微中風が多かったにも関わらず、どのレースでも後ろを走り、挙げ句の果てには何度も練習してきたはずの無風でのマスパンでFをつけることにもなってしまいました。マスパンで予選を通ってきて、ただ上らせ続けるだけのマスパンでは全く通用しませんでした。ここには、滋賀特有のスタートで出るための練習ばかりで、その後のロングレグを海面を意識しながら漕ぐ、ということがかけていたことが要因としてあるのかなと少し感じました。中風、吹きならば海面を意識して長めのレグも練習していますが、微風において「スタートで頭を出したら勝ち」という練習ばかりになってしまい、「潰れたとしてもその後の展開でまくる」という練習が少ないように感じました。これをみている来年以降の幹部には沖縄に通ったはるき、たけはる、まりかを中心にいろいろ練習に組み込んでもらえたらと思います。
              最後になりましたが、ここまで「一緒に沖縄に行きたい」と思わせてくださったたくとさん、むつみさん、やすさんありがとうございました。結果はふるいませんでしたが、レース事態は3日間楽しむことができました。
              残り3回生としての集大成を三戦にぶつけられるよう最後までやり切ります。
              以上です。失礼しました。

              #49431 返信

              加納(滋賀2)

                失礼します。まずは大会を運営してくださった方々、応援してくださったOB OGを初めとするたくさんの方々、ありがとうございました。
                今大会の目標としては、
                ・スタート第一線で出る
                ・レースを通して傾向を掴む
                ・しっかり考えながら乗る
                ・全国レベルの選手を観察する
                の四つでしたがほぼ達成できなかったです。
                感じたことの一つ目は、海面能力不足であり、微風のレースでも左右差や小さい振れが大きく、コース引きが全然上手く行かなく、海での経験をもっと増やすべきことと普段の海面ミーティングの時間を大切にするべきだと感じました。
                2つ目は、予選が終わってから沖縄までの期間を大切にしていなかった気がします。沖縄は、中風から吹きのレースだと思い、微風の自主練を蔑ろにしていたり、積み込みからの一週間出艇していなかったらなど来年権利を獲得できたなら、もう一度気を引き締めて、練習に取り組みたいと思います。
                最後に、初のインカレ順位は、とても悲惨な結果に終わったのでこの反省を活かしてここから一年間の幹部運営に繋げて行きたいと思います。

                #49435 返信

                平山(県大4)

                  まずは応援してくださったOB・OGのみなさん、同回・後輩のみんなありがとうございました。最初で最後の沖縄で全く活躍できず、悔しい思いでいっぱいです。

                  技術的な点においても多くの反省がありますが、自分にとって大きな反省は精神的な点においてです。
                  それは本戦に向けて気持ちの整理がほとんどできなかったことです。インカレ本戦に向けて、今まで積み重ねてきたものを全てを発揮するためにやるべきことはたくさんあったと思います。しかし、それらを全て準備することができずに終わってしまいました。自分にとっては最初で最後のインカレ本戦だっただけにとても勿体無いことをしたと思います。具体的には、苦手風域でのコースの引き方、奥間の特徴の整理、中盤層以下での戦い方が自分の中で整理できていませんでした。また、大会直前はインカレ本戦に対して後ろ向きな気持ちがあり、「活躍できないだろう」、「多分すぐ捲られるだろう」、「負けたらどうしよう」という思いがたくさん自分の中にありました。それらを払拭するために自主練を頑張っていたのですが、本戦前の全日、サマレガ、北港のリザルトを思い返すたびに後ろ向きな感情が湧き上がり、苦しかったです。結果的には、それらの感情に負けてしまい、本戦も負の感情を抱いたまま迎えてしまいました。過去の結果ばかり見てしまい、目の前の課題に向き合うことができなかっです。また、ウィンドサーフィンという競技を楽しめていなかったことも要因の1つだと思います。

                  最後に、次に自分に残された大会は団体戦です。自分にとって最後という意味だけでなく、大学の名を背負って戦う重要な大会です。ここでは自分の持てる全てを発揮できるように頑張りたいと思います。

                  具体的には、過去のリザルトを気にせずに、現状を少しでも良くなるように工夫することと、ウィンドサーフィンの魅力を感じながら日々の練習に取り組んでいきたいと思います。