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片山(滋賀4)
失礼します。
まずは大会運営関係者の方々、差し入れや応援をして下さったOB.OGの皆様、マネさん、1回生のみんなありがとうございました。
今大会の良かった点は①うねりや川・潮流を理解して乗り方やコース取りに活かせた点、②中風域の下りで走らせるか下らせるかの判断が迷わず捲れた点です。
逆に悪かった点は①練習不足から来るメンタル面の準備不足。勝ちに全くこだわれなかった点、②上りの艇速不足。どちらが伸びるか判断が難しくても、軽量級は逆海面から戻れているがそれが出来なかった点。③海面を純粋に見れず、前レースの反省を次に行かせなかった点です。
これから行っていくこととしては、①艇速重視で艇速をだすストパンの練習、②全風域の艇速up。特に微風のセールパワー向上を効率的に行うこと、リーパンの手乗りからの見直し、ストパン以上のボードコントロールの改善を重点的に行っていきます。
部全体の観点からは今大会は2大学併せて「メンズ5人、レディース1人の計6人、2回生0人」という結果になりました。この人数は過去10年で最も通過数が少なく、2回生が1人も通れていないのも過去10年で初めてです。これから幹部運営を行っていく2回生が1人も全国レベルを知らないことも、非常に危機的状況だと思います。もちろん部員全員が、20日以上あった夏練をさぼるわけでもなく通過に向けて十分取り組んでいたので、練習方法や組織運営などの「努力の方向性」に関して改善する必要があると感じました。
予選が終わってからこのような反省を行っていることは本当に後の祭りで、最上回でNTである自身の責任でもあります。多くの先輩の支えがあって今の自分があるのに、後輩を全然沖縄に連れていくことができず、日頃からご支援・ご声援を下さっているOB.OGの皆様にも申し訳なさでいっぱいです。伝統あるこの部活をより良く未来に残せるよう、今後は少しでも部に還元出来たらと思います。
以上です。失礼します。