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初田(県大3)
失礼します。プリンセスカップの反省を書かせていただきます。
まず初めに、運営してくださった学連の皆様、マネージャーさん、NTさん、差し入れをしていただいたたろうさんのお父様、ありがとうございました。
今回の大会の1番の目標は、総合20位以内、関西レディース11位以内でした。結果としては、総合26位、関西レディース7位でした。
今回の大会は、関西のトップ層が4人ほど参加していなかったこともあり、あまり目標設定が的確ではなくなってしまいました。このことも踏まえて考えると、目標には本来どちらも届かないような結果となりました。
反省としましては、1レース目にマーク間違いをしてしまった事、2レース目の下有利でラインキープが上手くできずスタボで左海面に向かってスタートできなかった事、4レース目でずぼってしまったことが挙げられます。
1レース目については、波乗せに必死になりマークを途中で見間違ってしまいました。ただ、前の人について行ってしまうようなレースをしてしたことも反省点です。スタートを有利エンドから出て、上で前を走れたにも関わらず、このようなミスで横文字を付けしまったことを深く反省し、教訓として今後同じミスをしないようにします。
2レース目については、下有利のラインキープで、ラインを落としすぎてスタボでのスタートが出来ませんでした。そもそもラインから落ちないキープをするべきでしたが、厳しいと思ったときのリカバリーとして、ポートで出ることを考えるべきでした。ポートでスタートして、早く左に寄せればよりよいリカバリーができたように思います。ラインキープについては、上の艇との関係をよく見て、動きを合わせることがとても大切だと改めて気付かされました。
4レース目については、スタートは下有利だったけれど、右ブローが全体にかかってきていることに気づくのがおそく、左に寄せてしまって、苦しい展開となりました。スタート15秒後くらいは、後ろの艇を吸えてる感覚があり、迷わず流してしまったのですが、その後上の艇の観察を怠ったことで、右からのブローが入ってきていることに気づけませんでした。どれだけ最初確信があっても、15~20秒に1回はちゃんと逆海面や上の観察をしなければいけないと身をもって感じました。また、2上でのリカバリーとしても、よくない展開をしてしまいまったことも反省点です。完全に右ブローが入ってきていて、先行艇も左が伸びてる様子がなく、目にもブローが見えなかったことから、本部側を回って、上からブローがはいるのだから上を取って展開するべきでした。左から入ってくることにかけて、リフトブローの中で流す漕ぎをしてしまいました。
レディースのみのレースが好きな身としては、入賞争いができるよう前を走りたいという気持ちがあったにも関わらず、技術とは違った面で遠ざかってしまいとても悔しいです。悔しいぶん、これが予選じゃなくてよかったと100%前向きに考えることはできませんが、予選前にレースに出ることができ、レース感覚を久しぶりに掴めたことや、今回教訓を得れたことは、よい経験となりました。また、自分がとれだけ前を走れるのか、とレースを楽しむ、おもしろいと思う気持ちで大会に挑めたことがとてもよかったように思います。大会によっては、責任感やプレッシャーが大きくなってしまうともありますが、この気持ちを忘れず、少しでもおもしろいと思う気持ちを持って大会に挑みたいと思います。今回得たことを活かして今後のレースで活躍できるよう、一生懸命取り組んでいきます。
以上です。失礼しました。