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竹内(滋賀3)
失礼します。
第39代滋賀大学会計・OB担当を務めさせていただきました竹内優貴です。
まずは日頃からこの部活を支えてくださるOB・OGの皆様、いつもありがとうございます。
私の2022年の目標は、
・インカレ本戦出場
・週3以上の出艇
・風をよむ
でした。
1つ目については、22年度以前の部活への姿勢とそれ以後の怪我に悩まされ、未達成に終わりました。
この目標をたて、怪我をするまでは部活への姿勢を改め、練習量や取り組み方を改善していた頃、怪我で目標の実現が一段と難しくなりました。
この経験から初めに努力することの大切さを痛感しました。たとえ予期せぬ出来事に見舞われたとしても、初めに積み立てることができていれば、そしてそれが多少のものであればその遅れを取り戻すことはそれほど難しくなかったのだろうと思います。
2つ目については、1つ目の目標の達成にあたって自分に課した目標でした。
この目標を自分に課すことで、自身の主たる目的の達成に近づく、そんなつもりで計画しました。
長期休暇を除く授業期間での目標でしたが、長期休暇でも正規練の合間を縫って部活に向き合いました。
それからして腕の怪我があり、それが難しくなりました。
技術や実践で目標に近づくことは難しかったですが、それでも対人や海面等の座学の面から部活に取り組むことはできましたが、気づくのが遅く、あまり主目標の達成に近づくことができなかったように思います。
3つ目については、ウインドサーフィンが風を使った競技であり、第一の目標の達成に必要かつ、またそれに拘わらずこのスポーツを通して身につけたいと考えた目標です。
普段から海面を意識して、些細な風の変化に気づけるよう練習に取り組んでいました。
漕ぎの問題から振れを見逃すことが多く、頼れない座学やセオリーに依存することになりました。
最後に幹部として振り返ると、途中の引き継ぎで大変なことは多くあり、幹部生活で小さなミスというよりとんでもないミスをしたことがあったりとしました。
一方では、これまでより厳格な計算方法やミスが起こりにくい制度設計の構築にあたりました。
また併せて引退後も継続して使うことができるように、会計職を単純化をするルールやシステムを作り、引き継ぐことができたように思っています。
競技面で持ち前のしぶとさを使って、もっと貢献することができたらなと思う部活生活でした。
周りとは違った大変なことが多くあった環境でしたが、一貫してしぶとく、そして図太くいたと思います。
そんな自分の意見や精神をすぐに受け容れてくれた人や正面からぶつかり合った人も、全ての人に感謝してどんなところでもこのスピリットでがむしゃらに頑張り続けたいとそんな風に思います。
これまでの部を築きあげてきた先輩方、新歓してくれた先輩方、練習をみてくれた先輩方、部を幹部として一緒に引っ張ってくれた同回、楽しそうに話しかけてくれた後輩たち、全ての人に改めて感謝しています。
本当にありがとうございました。
これからも滋賀ウインドサーフィン部を心より応援しています。
以上です
失礼しました。