平山(県大3)
遅くなってしまいすみません。
まずは大会を運営してくださったカッターさんをはじめNTのみなさん、マネージャーさんありがとうございました。
今大会は以下の3つを目標に大会に取り組みました。
有利エンドのスタートで戦う
アプローチと回航でまくる
シングルレース3本以上
浜名湖はシンプルでブロー差が現れにくい場所なので、スタート・アプローチ・回航など基本的なことがちゃんとできないと戦えないと考え以上のような目標となりました。
結果としてはどの目標を満足できるほど達成はできませんでした。
有利エンドからでることができたレースはほとんどシングルで1上回航をすることができたのですが、有利エンドから出れたレースは3本に止まり、スタートでまだビビっている自分がいることに気づきました。今大会から自分らが最上回生であるのにも関わらず、上1をびびってしまうようでは今後の大会での入賞は望めないと思います。インスタライブを振り返ると意外と簡単に上待機できると思うので次の大会では攻める気持ちを忘れずに、有利エンドでの待機をしていきたいと思います。
アプローチや回航でまくるという点に関しては、上回航と下回航で1つずつ課題が見つかりました。上回航は、中風コンディションでストパンを漕ぎきれずにまくりきれなかった印象があります。Nセレという全国レベルの大会であっても20〜30番付近ではストパンの技術差で勝てる可能性があったのですが、自分も他と同様ストパンの風域が狭く、大外からまくることができなかったです。みんながリーパンでアプローチしている中で上から被せる形でストパンでアプローチすることをイメージしていましたが、自分の技術不足を感じました。また、トップ層は風域の広さを活かして、内側からもまくっていたので、真似できるようにストパンアプローチの練習をしていこうと思います。下回航ではぎりのぎりまでタイトに行く回航ができるかというのが課題でした。パンピングレースで大きくまくれるポイントは下回航しかありません。もっとシビアなところをついていく習慣を身につけようと思います。
最後に、シングルで帰って来れなかった1番の理由は下りの艇速です。どの風域においても下りの艇速はトップ層とは大きな差を感じます。しかしながら吹き、中風はユース以外のプレイヤーに関しては少しずつ技術差が埋まっていることに気づけました。一方、パンピングはまだまだ差が埋まっておらず、まくられてしまうポイントです。この点についてはもっと練習を重ねると同時に、肉体面での改善を加えて克服して行きたいと思っています。