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今田(滋賀3)
失礼します。
今大会は、自分の三年間の集大成であり、去年度のインカレ予選での先輩方の姿を目指して、幹部一丸となって臨んだ大会でした。振り返りとして、感情やメンタル面で綴りたいことは尽きませんが、この場で書く内容としては、①当日のレース展開②一年間の練習に対しての反省、に絞って振り返りたいと思います。
まず①について、反省としては二つあります。一つは、自分が引いた展開に自信が持てず、スタート位置の決定が遅れ、その結果、ラインキープ、飛び出し共に甘さが出てしまったことです。二つ目の反省は、自分においての海面の見え方のみを優先し、傾向や、前レースのピンコースの分析を怠ったことで、軌道修正が図り切れなかったことです。収穫としては、今大会一番の収穫だと感じる、自分の漕ぎに自信が持てたこと、が挙げられます。2レース目のリーパン、5レース目のマスパンが走れていた印象ですが、どちらもスタートはつぶれてしまいました。しかし、フレッシュを取りつつ、フレに敏感になれたことで、自分の漕ぎを最大限生かせることで、上りで上位に食らいつく展開をすることが出来ました。
②に関して良かったことは、各大会で、確実に成長していけたことが挙げられます。特に、一戦の苦い思いから、主張できる場面のシミュレーションと、確実に二上も漕ぎ続けることにこだわったことで、自信を持てた場面がありました。
最後になりましたが、大会運営をしてくださった学連の方々、北港マリーナの皆さん、応援に来てくださった先輩方、積み込みまで手伝ってくれた一回生のみんな、サポートに徹してくれたなるみやマネージャーに感謝したいと思います。ありがとうございました。
他の三回生が書いているように、各々必死に取り組んだ結果なので、全体の結果を残念な結果とは思いません。しかし、丸一年間それを理想にしていた分、沖縄にみんなと一緒に行けなかったことに、当日から今までずっと、複雑な気持ちはあります。オフ期間をゆっくり過ごし、感情に整理がついて落ち着いたら、残り少ない部活生活のために、また、頑張っていきたいと思います。