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曽田(滋賀2)
失礼します。
まずは、大会を運営してくださった方々、遠いところ応援にきてくださった方々、普段から練習を見ていただいた先輩方、ありがとうごさいました。
結果としては、予選通過には程遠く、後悔が残るものとなりました。反省点を3つとよかった点を挙げます。
1つ目は、ゲレンデに慣れるのに時間がかかったことです。北港に行くのは初めてだったので前乗りで傾向を掴もうとしたのですが、本番とは風向と風力が異なり結局本番で掴んでいくという形になってしまいました。レース前に、合宿や大会等で乗った先輩や同回にもっと質問するべきでした。
2つ目は、うねりと潮流への対処がうまくできなかったことです。関戦一戦から海漕ぎマスパンの練習はしていたのですが、リーパン以上の風域ではまだまだ技術不足でした。また、今回はパンピング時だけでなく、スタート、回航時に受ける潮流の影響がいつもより大きかったように感じました。他の人たちがどう対処していたのかまとめて実践していこうと思います。
3つ目はフレッシュを走る時間が短かったことです。スタートが潰れたレースが何本かありましたが、2タック目でフレッシュを取ることができていませんでした。普段のラウンディングであれば、出艇数からブランケやマニューバの影響は少ないですが、大会にもなればその影響はとても大きく、フレッシュを走れていない間は苦しく、余計に体力を消耗します。そのため、スタートが潰れると分かった瞬間からフレッシュを取ることだけを考えるようにします。
よかった点は、ラインが落ちる傾向にあることを聞いてから、それにしっかり対処して後半のレースは第一線で出られたことと、マスパンレースで滋賀以外の人に捲られなかったことです。
今大会で収穫したものを活かして今後のレベルアップに繋げていきたいと思います。
以上です。失礼します。