返信先: Nセレ 反省


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    西村(滋賀2)

      失礼します。
      Nセレの振り返りをさせていただきます。まずは3日間大会運営して下さったNTやマネージャーの方々、ありがとうございました。
      今大会は3日間で12レース行われる1年で最もハードな大会です。2日目ですでに身体が疲労で動かないくらい大変でした。そんな中で2〜12レースは全てサイドからオフショアの中風レースで艇速はもちろんですが、ブローやスタート位置、対人が大きく順位に影響しました。2日目の午前のレースはブローが小さく下手にフレタックをすると全く進まないこともありました。スタート、海面能力の2つの能力が欠如していると感じました。団体戦の時もそうでしたが、今年度の冬の大会は自分の100%の力を出すということすら出来なかった印象です。三戦では出艇着をミスり腕パンし、団体戦は深刻なマメが出来てしまい全力で漕ぐことが出来ない時がありました。今回のNセレ1日目ではまた皮がめくれてストパンが漕ぎにくくなり、2日目に以前から少し痛みがあった脇の痛みが酷くなり3日間は今年度の大会で初めて自主出禁をしました。手の皮が何度もめくれてしまった原因は練習不足以外の何者でも無いです。ケガ自体は2月くらいから少し痛みがあったのですが、その時に治しておかなかったツケがここで回ってきてしまいました。今年度最後の大会だということなので最後に3回生の今年の目標とそれ向けてNセレで感じた反省点をまとめます。
      今年は関西選手権全入賞、インカレ個人戦3位以内を目標にしていきます。この目標を達成するために越えるべき課題は①身体作り②スタート強化③レースが上手くなること④海面能力です。①Nセレ1レースは手のひらもまだキレイで脇の痛みもほぼ無かったので久しぶりに力のこもったパンピングが出来てとても楽しかったです。初めて100%の力を出せる喜びを感じました。100%の実力を出せる身体を作って大会に挑めるようにしていきます。②結局この競技は60%くらいはスタートで決まります。特に琵琶湖とか浜名湖なら尚更スタートで決まります。③僕はレースの状況や対人で勝つタイプだと思っていましたが客観的に見ると艇速でゴリ押すタイプの走り方をしています。その割にケガで艇速も無い状態だったので良いリザルトなんて取れるわけがありませんでした。結局いつも上位にいる人は海面能力ももちろんですがレースが上手い人です。レース経験値を増やしていきたいです。④最近ブローがあまり分からなくなってきた感じがしていて、安定して走れなくなってきました。色んな人に質問して海面を見る力をつけていきたいです。
      最後に、僕のウィンドの目標は2回で沖縄に行くことと、3年NTになることでした。1つは達成し、1つはあっけなく散りました。来年こそはリベンジ、、、するかどうかはまだ分かりません。NTにはなりたいですが、三戦で引退も全然考えています。今はまだ分からないですがもし来年のNセレに出場することになれば必ずNTになります。

      #50033 返信

      守永 (滋賀1)

        失礼します。Nセレの振り返りをさせていただきます。まずは、今回の大会を運営してくださったNTの方々、マネージャーの皆様に感謝申し上げます。
        今回の大会では目標としていた「30番台を走る」という目標に対し、10番台前半を2本、20番台を2本走るなど充分達成することが出来ました。
        初めに、走れたレース(7R,11R 1上まで,12R)について分析します。7Rではスタートで前に出れた上で艇速で劣らなかったこと、適切にリフトを繋ぐことが出来たことが上りで順位をあげることが出来た要因であると考えます。下りにおいては艇速で大きくは劣らずともいくつか順位を落とす結果となりました。
        11Rでは上りにおいて他艇より優位に立つことが出来ました。要因としては右海面からレース海面を縦断して降りてくるスタボリフトのブローを上手く使えたこと、ポートを使うタイミングが良かったことがあったと考えます。しかし、下りで2回セールを落としてしまったこともあり、大きく順位を落とす結果となりました。
        12Rは午前で東寄りであった風向が北寄りにシフトし、海面の傾向も大きく変わったように感じました。
        午前中は右海面にブローが降りてくることが多かったように感じましたが、午後は左海面が一貫して強かったように感じます。
        先にスタートしたレディースの動きを見てレース展開を考えることが出来ました。このレースでの課題は少し風が落ちた2下にあると考えます。回航後、先行艇の51-24はアンダーを漕いでプレーニングで走る一方、ほぼ同じコースを走った自分は全く滑走せずにいました。

        走れなかったレースについてはスタートが出れなかったこと、海面を理解出来ていなかった(特に一日目)こと、固定観念に囚われて他艇を見て判断できなかったこと、重リーパン風で出すべき角度を出せなかったこと、そして根拠が不十分なタックを繰り返してしまったことなどが挙げられます。
        これらは下位を取らないためにこれから注意していくべきことであると思います。
        上位を取ったレースでさらに良い順位をとるためにすべきことはストパン、アンダーを漕ぐべき場所で漕げるようになること、レース中にトラッカー、ダウン、アウトを適切に選択出来るようになること、スタートを両エンドから一線で出れるようになることなどがあると考えます。
        ラウンディングでのトラッカー操作ができるようになってきたので、3番アンダーや艇速を落とさずに操作できるようにしたり上りでできるようにしたり…色々挑戦していこうと思います。

        最後に、振り返りの投稿が遅くなり申し訳ありません。

        #50065 返信

        県大2栗木

          失礼します。
          Nセレの振り返りを書かせていただきます。
          まずは運営に関わってくださった方々、NTの方々ありがとうございました。
          今大会の反省としては、まず、レース数が多く集中力が持たなかったことです。本大会はほとんどがオフショア中風レースで海面が特に大事でした。全レース集中して海面を見極める能力がなく、セオリー頼りの展開や他艇についていくような走り方をしてしまい、12レース中9レースもズボってしまいました。海面能力の問題として、ブローがあることは分かってもどのくらいの風量で、どの大きさで、どう使えば最も長く使えるかの判断ができず、流してブローに入るのか、角度を取るべきなのかが正しく判断できないことです。これは1回生の頃から苦手意識があり、未だに脱却できていないという弱さが、中風かつ海面差が激しかったこの大会でモロに出てしまいました。
          また、今回感じたのは中風の技術的な力不足です。中風の艇速、スタートの飛び出し、開口、全てにおいて練習不足でした。さらに、レース数を重ねるごとに漕ぎ方も雑になっていったと感じます。
          最後に、松原で練習しているだけではつい忘れてしまうような自分の弱点をとことん突き付けられた大会でした。レース数も多く辛い大会ではありましたが、自分の弱みを見つめ直す大切なきっかけとなりました。もっと頭と体を使って、さらに練習に励みます。
          反省が遅くなってしまい申し訳ございません。