- このトピックは空です。
-
投稿
-
片山(滋賀4)失礼します。沖縄の振り返りを書かせて頂きます、片山です。
今大会の良かった点は3点、①北東レースは海面調査を行って自分なりの考えを持ってコースを引けたこと、②苦手としていた中風域の下り漕ぎで捲れ、リザルトを安定出来た点、③リグトラをしても、自分に出来るベストは尽くせ、100%の力を出せた点、ずぼった後も目の前の1pに拘って出し切るためのメンタルを作り出せた点です。
今回の反省点は、①ガスケット破壊で2レース、5バテン折れるので2レースの計4レースでセッティングに不備があった点です。ガスケットはまだしも、バテンは気づけたはずなので完全に自分の準備不足です。本来であればシングル上位でまとめられたレースも、1日目から大きく順位を落としてしまい、入賞圏外へ弾き飛ばされてしまいました。すごく勿体ない事をしました。②レイラインの見極めです。南系のガスティ、シフティコンディションでレイラインをどっちでとるか、小さなブローで返すべきかが非常に迷いました。結果的には今回は大きなリフトを使うことを中心に考えるべきでしたが、これが出来ませんでした。海面の知識が乏しかったと思います。最後に、インカレの総括をします。1年間この大会の優勝を目標に準備をしてき、結果的には目標と程遠い10位でしたが、今の率直な感想は「悔しさと達成感」です。反省点の1個目は特に完全なる自分の準備不足であるため非常に悔しいです。また、練習してきた中風域でも安定して上位フィニッシュできるほどの艇速の実力はなく、ユースにも全然勝てなかった悔しさがあります。ですが、リグトラをしながらもその場でできるベストを尽くし、準備してきた自分の実力は全て出し切れました。4年間で準備した持ち合わせてる全ての技術と知識を、毎レースにぶつけることが出来たので達成感が非常に大きいです。去年は1P差で入賞出来ませんでしが、今年は入賞という形で残せ、結果で恩返しできた点は良かったです。
来年以降の後輩へのメッセージとしては、「部全体として底上げをして欲しい」ということです。僕はオクマの北東は直ぐに傾向が掴めました。数年前まで滋賀の中では非常に難しいと言われていた海面ですが、数々のゲレンデに出向いた経験から、知識を整理してコース引きに活かせました。しかし、2日目の南東は全くと言っていいほど何も分からず、対応に時間がかかりました。僕以外の滋賀4人も恐らく何も分からずレースを終えていると思います。「見えてるのに使えない」状態という事は、使う経験が足りていないということです。僕はいつも練習でピンを走り、多少ブローの使い方が甘くてもなんとでもなっていますが、毎日ユース達で争っているような他大はラウンディングの質も恐らく全く違い、もっとシビアにブローを見て使っているのでしょう。2日目に大きな差を感じました。なので、これからインカレで活躍したいなら、数々のゲレンデに出向くこと(まずは様々な海面を経験するため)、大会は必ず全て参加すること(滋賀の技術、海面のレベルが低いため、自身の現状分析をするため)、部の強化に努めること(ハイレベルな状況で海面力を高めて欲しいから)を行って欲しいです。松原の凡庸なオンショアでありきたりな練習をしていては、まずオクマで走れないでしょう。
最後になりましたが、大会を運営して下さった関係者の方々、日頃からお世話になっているOB.OGの皆様、僕の練習を見てくださった先輩方や他大の先輩方、練習をサポートして下さったマネさん、応援メッセージをくれた同回、後輩、家族ありがとうございました。
以上です。失礼します。
松岡(県大3)失礼します。
まずは、運営に携わってくださった方々、日頃からご支援をいただいているOB•OGの皆様、彦根から応援してくださった先輩方、同回、後輩ありがとうございました。
今回のレースで良かった点、悪かった点を書きたいと思います。まずは良かった点で、①スタートがうまくきまったこと。②北東に限り、海面を理解し、それをうまくレースに反映できたこと。③得意なアンダーで捲れたこと。④レースに臨むメンタルをしっかりと持てたことが挙げられます。スタートに関しては、吹きや中風で苦手としていたストパンスタートがかなり克服され、潰されてしまったのは8レース中2レースとスタートの精度に関してはかなり上がってきたと感じました。また、北東については、海面ミーティングや地形から海面を見ることで、有利海面の選択やタックポイントの精度が高くなったと感じました。その甲斐もあり、吹きのレースでもシングルを取ることができました。以上が良かった点です。
次に悪かった点です。悪かった点は、①対策が十分ではない風向、海面に臨機応変に対応することができなかった。②しょうもないミス(マーク引っかかる、プロテスト)などが見られた。③ブローの大きさをしっかりと見て、そのブローでしっかりゲインできるのかを考えてタックを打てなかった。
2日目は南東〜南のコンディションで、あまり経験したことない上に、前例がないのもあり、対策が十分には行えず、レースをしたのですが、そういった初見の海面で1レース終わった後にどのような特徴があるのかという全体像を把握しきれず、その他のレースも行ってしまいました。結果、2日目でかなり順位を落としてしまいました。ピンがどのようなコースを走ったのか、ブローの入り方、特徴など1レースで観察する力が足りないと感じました。順位をまとめてる人と僕の違いはそこにあると感じました。
今回のインカレでは31位と決していいリザルトとは言えない結果になりとても悔しかったです。その悔しさから逃げない為にも、来年もインカレには出ようと決意しました。これからは以上の反省点を活かし、様々な大会に出場し、オクマで走れる選手になります。
以上です。失礼しました。
中山 (滋賀3)失礼します。
まずは、大会開催・運営に携わってくださった方々、日頃からご支援くださっているOB・OGの皆様、応援メッセージをくださった方々ありがとうございました。
まずは、良かった点についてまとめます。
1点目は、今までで1番前乗りや過去の大会を元に海面を考える姿勢を持てたことです。今までの大会では1.2本目を犠牲にして傾向を掴み出していくような事が多かったので、その点は良かったです。
2点目は、フレッシュを走る時間が今までの全国レースの中では1番長かったことです。今大会では埋もれてブランケにいることはほとんどありせんでした。しっかりとタック先を観察して展開を考えることができました。日頃の練習から観察する力を養えたことが実感できました。
次に悪かった点についてです。
1点目は、フレッシュにこだわり過ぎたことが逆に裏目に出て、有利海面から離れる展開をしたことです。唯一と言っていいほど苦手なストパンスタートを決めれたレースで、フレッシュを取れて、ヘダーで引っ張ろうと思ったたった1回のタックで30ほどの順位を落としました。対人だけでなく海面も見ていたつもりでも、あの時は確実に視野が狭くなっていました。逆海面の伸びを見る力をほとんど持ててないことを感じました。
2点目は、真ん中スタートで、後手のタックになることが多かったことです。スタートで有利エンドに寄せきることがなかなかできず、真ん中から出ることで、左右海面に伸ばし切る形をなかなか持てず、後手のタックばかりになってしまいました。結果的に1番良かったレースは上ヒョコをして即タックしたレースでした。反省点としては、大会までにストパンスタートの苦手意識を拭えなかったこと、苦手意識を持っていたとしても有利エンドを攻めきれなかったことです。
3点目は、レース毎に気持ちを切り替え切ることができなかったことです。全く走れない中、やっと走れたと思ったらマークに引っかかったり事故したりなどで走り切ることができず、モヤモヤしたまま毎レースを消化してしまった印象でした。後に引きずらない力が足りていませんでした。最後に気づきとしては、松原オンショアで走れたとしたもあまりウインド自体の力は養っていくことが難しいということです。スタートが決まり、左右に寄せ切ってピッピで決めるような展開だとオクマのような海面では一切走れません。唯一海面として能力向上できるとしたら、降りてくるブローの形・大きさ・芯を見る力と、逆海面の伸びを予想する力ぐらいだと思います。逆に言えば、これを怠ったラウンディングをしていても全く海面の力は伸びないことが分かりました。この実感した内容を今回参加していない人にも伝えて今後の練習がより濃密なものになるよう伝えたいと思います。
以上です、失礼しました。
初田(県大3)失礼します。
まずは、運営してくださった皆様、応援してくださった皆様ありがとうございました。また、日頃よりご支援いただいているOB・OGの皆様ありがとうございます。
今大会は入賞を目指して挑みましたが、目標からは程遠い結果となりました。
反省点を書かせていただきます。
①昨年のイメージを強くもちすぎたこと。
前乗りの時点から今までにないくらいにブローが見えませんでした。昨年見た海面のイメージを持ちすぎて、こう見えるはずだと思い込みすぎたことが原因のひとつだと考えます。1年分だけの海面をじっくり振り返って、他の年の海面を疎かにしていたことがよくなかったと思います。なるべく多くの情報からたくさんの可能性を知っておくことが大切だと身をもって学びました。その上で、目の前の海面と向き合うべきでした。
②海面調査
左右のブローがどこまでの海面で使えるのかということが全く掴めていませんでした。2日目の南東レースでは、第2マークが2上のとき、右のブローを使って展開しようとしたけれど、右のブローが左海面まで思っていたより入ってこず、左のブローを上手く使った人が速かったです。右ブローの強さや大きさに気を取られすぎて、左ブローを使う考えを持てていませんでした。思い込みに左右されないように、海面調査を入念に行う必要があると改めて学ばされました。
良かった点を書かせていただきます。
①分からないなりにも考えてタックを打ったこと
去年のラスト2レースで何も分からず、人の上で返すだけのレースをしてしまったという反省点がありました。それを活かして、分からないことの方が多いし、結果的に良くないことばかりでしたが、自分の見える範囲で考え続けられたことはがんばれたことだ思います。これが出来たことで、去年とは違って、成長が得られるレースに少しだけ出来たと思います。反省点に書いた以外にもスタート技術や吹き・中風の技術など、自分に足りない力はまだまだたくさんあります。今回の結果をしっかり受け止めて、残りの時間で、自分に対しても、周りに対しても、自分にできることに精一杯取り組んでいきます。
以上です。失礼しました。- この返信は1年、 1ヶ月前にwindsurfingが編集しました。
-
投稿者投稿