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山内(県大2)
失礼します。
はじめに、運営に携わっていただいた方々、応援に来てくださった先輩方、後輩のみんな、OBの方々ありがとうございました。
今大会は、残念ながら予選通過を果たすことができませんでした。しかし、良かった点も悪かった点も気づくことができ、自分的には学ぶことが多かったレースだと思いました。まず、良かった点としては微風の軽めリーパンなら同回のレディースと競えるようになれたことです。ロングレグでも軽めリーパンなら漕ぎ切ることができ、数字をつけることができました。また、下りではまくらたことも多かったため、少し自信がつきました。しかし、軽めリーパンも焦げないぐらいの風になると、圧倒的な低速差でおいていかれることが多く、悔しかったです。3回生までには、マスパンを磨いて、1レース漕ぎ続けられる体力と技術を磨いていきたいです。もう一つ良かった点としては、漕ぎながら他艇や海面を見て、二上の展開を考えることができた点です。方フレがあるため、二上でまくれるようにどうすれば良いのかしっかり考えることができました。今までは、漕ぐことに必死になって、前の艇を追いかけることしかできませんでしたが、しっかり海面や他艇の登り角度を見ながら海面を選択できた気がします。しかし、二日目の1レース目では、海面選択をミスってしまったため、これからもっと海面能力を高めていかなければならないと実感しました。スタートでは、しっかり一線で出られたレースは少なく、前の艇のブランケやタックした先でカオスに巻き込まれたりと、まだまだ磨く点が多いことに気付かされました。しかし、一戦よりもラインに並び、主張をしたり、2回ほど一線で出ることができたため、夏練のスタート練の成果が少し現れたように感じました。全体を通して、まだまだ課題は山積みですが、自分の足りない部分が明確になり、これから1年間来年に向けて自分が何を身につけて行くべきか,学ぶことができて良かったです。