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曽田(滋賀3)
失礼します。
まずは、大会を運営してくださった方々、応援に来ていただいた方々、そして一緒に夏練を乗り越えて来た部員のみんな、ここまで一緒に頑張って来た同回のみんな本当にありがとうございました。豪華な差し入れや、先にフィニッシュした仲間からの声援には本当に力を貰いました。おかげさまで、なんとか予選を通過することができました。
今回の反省点としては、コース引きの脆弱さです。1上の傾向が2上もそのまま通じることがほとんど無く、ゲートでどっちを回るか、どこでタックするかで大きく順位変動があった印象です。ボーダー付近を走ることが多かった僕は冷静さを欠いてタック回数が増えてかなり捲くられてしまいました。また、微風のロングレグということもあり体力や気力での勝負になっていて、自分はどちらも劣っているなと感じました。
良かった点としては、有利エンドの見極めです。どのレースも適切なスタート位置を決めることができました。ただ漕ぎ出しやキープ位置が低いことから第一線で出れないレースもあったのでまだまだ改善の余地があります。
何はともあれ、悲願の予選通過を果たす事が出来てようやく肩の荷がおりた感覚です。最後のAPA旗掲揚の瞬間に思わず涙が出てしまいました。通過した人も通過できなかった人も、あの瞬間に涙を流せた人はみんな同じだけの努力を続けてきて、さらにその努力に自信を持っていたはずです。だからこそ悔やむことも当然、やりきれない思いも当然のことです。しかし、あの瞬間まで僕たちがやってきたことは決して間違ったことでも無駄なことなんかではないです。その経験は必ず糧になります。そのことを信じて、各々次の目標に向かいましょう。2人の主将を中心に、僕たち幹部がやってきたことは確実にチームの成長に繋がっています。これからも自分たちがやって来たこと、やっていくことに自信をもって前進して行きましょう。
以上です。失礼します。