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森原(滋賀3)
失礼します。
まずは、大会を運営していただいた方々、2日間たくさんの声援をくれたOB、OGの方々、4回生さん、1回生のみんなありがとうございました。
大会を終えての感想は何も出来なかったなという一言に尽きます。大会に向けて体重管理してみたり、月20回以上自主練したりしましたが、それも無駄になってしまいました。これは完全に言い訳になってしまいますが、僕としては1回生の頃からの負け癖が最後までどこかで足を引っ張っていたと感じます。1回生、2回生の大会でほぼ最下位を取っていた影響で、前を走る経験や、艇団のブランケの中で漕ぎ続ける技術やいかに早くブランケから抜け出すために必要なことを感覚的に理解することが出来なかったため、3回生になっても日頃の練習の成果を大会で発揮することが出来なかったと思います。1回生の頃にコツコツと積み上がった差は3回生になって埋めようと思ってもなかなか簡単に埋まるものではなかったとようやく理解しました。1回生でもし今周りとの実力差を感じていて焦っている人がいるのなら、今すぐにでも行動に移すべきです。このスポーツは練習すればするほど上手くなれます。今からたくさん真面目に練習してプレ新でいい結果残して新人戦に行ってください。1回生ならまだ間に合います。差は埋まります。そうすれば、僕みたいに負け癖を付けずに済んで3回生の予選で心置きなく勝負できるようになります。そのための練習ならいくらでも見るので遠慮せずにどんどん頼んでください。がんばってください。
次にレース終了のホーンが2回鳴った時、表彰式の時に喜びや悲しみを爆発させてる同回のみんなを見て、その輪に入れない自分がとても嫌になりました。みんなと同じくらい練習してきたはずなのに、心のどこかでは「どうせインカレなんか無理」と思っていた僕と、本気でインカレを目指して練習していたみんなとの本気度の違いみたいなものを感じてしまったからです。予選が終わってやっと、なんでこの半年くらい自分が同回と距離感を感じていたのかを理解することができました。
僕は、正直に言うとまだ予選が終わってしまったということを整理しきれていません。今だって明日の練習に向けて早く寝ようとか、明日のラウンディングでは絶対に走ってやるとかそのようなことをついつい考えてしまいます。僕としては予選通過出来なかったことよりも、本気で悔しがれるくらい努力できなかったことを1番後悔しています。これからはこのような気持ちにならないように自分の夢に向けて本気で努力していきたいと思います。
最後になりますが、こんな僕を受け入れて、応援してくれた先輩方、後輩のみんな、そして同回、本当にありがとうございました。結果で恩返しすることが出来ずに本当に申し訳ありませんでした。
以上です。駄文失礼しました。