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平山(県大4)

    まずは、大会を運営してくださった京大の皆様、ありがとうございました。

    今大会は入賞を目標に臨みましたが、テクノクラスでは18位と入賞に遠く及ばない結果になってしまいました。
    反省点は主に2つあります。
    1つ目はハーネスストラップの艇速です。
    1日目はオンの風向で中風からオーバーでレースを行いましたが、あまり海面差がなくスタートと艇速が重要なレース展開でしたが、自分の前を走る選手との差を全く埋めることができずにレースが終わってしまいました。トップ層との選手にハーネスストラップの技術に関しては大きな差を感じました。うねりの大きな海面でしたが、うねりの対処よりもシンプルな艇速の差を感じました。トップ層の選手に比べて、自分のフォームが崩れていることやセールトリムに差があることがわかりました。したがって、次の大会までにそこに注目して練習していきたいと思います。
    2つ目はアンダーの艇速です。
    1日目の中風時や2日目は下りでアンダーを漕ぐことが求められていました。そして自分とリザルトが近い選手はアンダーで少なくとも5人はまくって自分と同じような順位をとっていたので、自分は10番代のリザルトを脱げ出すために、アンダーでまくれるようなる必要があると感じました。アンダーの技術とは、具体的に、長く漕ぐことが自分の弱点だとわかりました。うねりの使い方と漕ぎ方の工夫を今後は練習していき、アンダーでまくれる選手になりたいです。
    4回生になり、大会が少なく実践の場が減ってしまいましたが、自分はこの部活を強くするのはもちろんのこと、自分が入賞して活躍するためにこの部活に残りました。この部活では、多くの2.3回生がインカレ予選の通過を目標に取り組んでおり、去年の自分を超えるためにはみんなと同じようにインカレ予選の通過を目指せばいいと思いますが、自分はさらに一歩先を目指しています。みんなとの差別化を図りたくてこのような言葉を残すのではありません。今年度最初の大会で、自分の位置がなんとなくわかり、その位置が自分が想定したよりも悪く、この悔しい気持ちを忘れないようにするためにここに言葉を残しておきます。