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秦(県大2)
失礼します。マリンカップの振り返りを書かせて頂きます。
まずは大会を開催、運営してくださった皆様、OB•OGさんをはじめとする日頃から応援してくださっている方々、ありがとうございました。
今回の目標はすべて達成できず、見てのとおり悲惨な結果となってしまいました。その原因としては➀上りにおける艇速不足➁コースの引き方に重大な問題がある➂下りが遅い➃道具整備の4点が挙げられると考えます。以下、具体的にまとめます。
➀:スタボで縦波に押されて艇速が止まってしまうことが多かったと感じています。この風域ではまずは滑走させることが大前提であることがよくわかりました。波が高くて不安定でも怖がらずにハーネスストラップしないと勝てないと痛感しました。
➁:2日目のようなコンディション(オフ~サイド)においてのブローの使い方に悩まされました。ブローの大きさがイメージできないため流して取りに行こうとしても無駄に角度失ったり、奥から降りてきているブローに気づけず捲られる、という事が多々ありました。他の艇とブローの位置関係を観察しながらレース展開できるようになりたいと思います。
➂:下りプレーニングが試合で使えるほどまだ安定していないこと・回航時にセールを落とすこと・ジャイブして艇速を出すまで5~10秒ほどかかるほど遅かったことなどが挙げられます。特に下りプレーニングを安定させることとジャイブの高速化は急務だと考えます。
➃:バテンテンションをもっと落とす・ダウンをもっと引く・ノンスリ加工をしておくなど、事前準備が足りなかったのは大きな反省点です。
今後は➀フォームの見直し➁コースの引き方の見直し➂下り強化の3点を軸に取り組んでいこうと思います。
今大会はどうしてこのような結果になってしまったのか正直自分でも疑問に思うところはあります。いくら実力差があるとは言えどもフィニッシュできないはずがないと思うのですが、それができていないということは今の自分の吹きにおける技術に致命的な欠陥があるということなので、まずは人並みに走れるべく練習をしないといけないです。
関選では今回の雪辱を果たし、番狂わせを起こすべく準備していきます。