ホーム › 掲示板 › 反省 › マリンカップ振り返り › 返信先: マリンカップ振り返り
森原(滋賀3)
失礼します。
まずは大会を運営してくださった方々、応援に来てくださったいぶきさん、ありがとうございました。
今回の大会は僕にとって久しぶりのレースで自分の現状がどのようなものか分からされた大会になりました。微風、中風、吹きで少しずつではあるが確実に成長していると感じていましたが、鼻を折られる結果となってしまいました。
今回の大会は例年のマリンカップとは異なり、パンピングレースは1本もありませんでした。その中で僕が感じた課題は①ポートのハーネスストラップ、②プレーニングからのジャイブで沈する、③腕の力に頼りすぎる、この3つが特に課題であると感じました。
まず、①についてはスタボではジャストより少し風が足りないコンディションでもハーネスストラップ入れれるのに対して、ポートではジャスト以上の風がないと入れられない、更に長い間入れ続けることができず、持っても40秒ほどで風が抜けてしまうという課題があります。これについてはまずは自分の乗り方の動画を見てスタボとの違いを研究することや、1人で自主練をする機会があればポートの練習をする時間を長くするなどして解決できると考えました。
次に②については特にポートからスタボにジャイブする時に手や足の運びがもたついて波の対処が出来ずに沈すると言ったことが何回もありました。対策としてはレイルジャイブとまでは行かなくてもレイルを噛ませて最低限シバーの角度にまでボードを持っていくことで解決出来ると考えました。更に、これに関しては経験が全てだと思うので吹きでたくさん出艇してコツをつかみたいと思います。
最後に③についてです。これは自分のフォームと上手い人のフォームを見比べて改善点を考える、腕ではなくしっかりと体で引けるようにハーネスラインの位置や長さを調整する、経験を積んで波の対処を腕ではなく足でできるようにすることで解決出来ると考えました。最近ようやく吹きで乗れるようになってきた僕はまだ動画が圧倒的に足りてないので正規練のウェイティングの時などに積極的に船に動画を取ってもらおうと思います。
今回のリザルトはダメダメでしたが、僕はまだまだ発展途上だと思うので引退までの期間を少しでも上手く速く乗れるように全力で努力したいと考えています。
マスパン、リーパンの実力の現在地も知りたいので1戦ではパンピングレースが出来たらいいなと密かに思っています。
以上です。失礼しました。