- このトピックには3件の返信、1人の参加者があり、最後に中山 (滋賀2)により1年、 9ヶ月前に更新されました。
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松岡(県大2)失礼します。
Nセレの振り返りを書かせていただきます。
まずは、NTさんをはじめとする運営人の方々、大会を開く上でご協力頂いたnutsさん、応援してくださった、OB•OGの皆様、先輩方、同回、後輩のみんなありがとうございました。
そして、今大会で優勝され、NTになられたカッターさんおめでとうございます。
今回の大会では微風、中風、吹き、オーバーの全風域でレースをすることができ、風域ごとの反省が見つかる良い機会となりました。今回の反省は風域ごとに良かった点、悪かった点を上げる形にしたいと思います。
最初に微風です。微風では4位7位と日本ともシングルを取ることができました。しかし当初目標にしていた3位は取ることができなかったです。良かった点としては、スタートをが誰よりもうまく切れた点です。スタートの漕ぎ出しのタイミング、漕ぎ負けないマスパンは良かった点だと思います。また、漕ぎ続けられる体力も良かった点としてあげられます。微風では関西が前を走る傾向がありましたが、関西と関東の違いはやはり、漕ぎ続けられるかどうかだと感じました。以上が良かった点です。悪かった点はやはりまだカツカツ角度を出してしまうと言う事です。艇速ありきの角度と何度も教えられてきましたが、やはりまだ癖が抜けきっていない感がありました。以上が微風の反省です。
次に中風です。中風の良かった点も、微風と同じくスタートが出れたと言う事です。毎回スタートで潰れていた今までのことを思うと大きな成長だと感じました。逆に悪かった点は、コース取りです。ブローをどのように使うのか、ストパンの漕ぎどころはどこかなどセーリング力がやはりまだまだだと感じました。
次に吹きです。吹きでは、一本はシングルを走ることができました。良かった点はハーネスストラップの技術の向上を感じられた事です。艇速で完全に置いていかれるみたいな事はなくなりました。逆に悪かった点はストパンが人より焦げなかった事です。体力というより、技術的に漕ぎ続けられないような気がしたので、改善していきます。
最後にオーバーです。オーバーの良かった点は正直あまりなく、悪かった点が多く目立ちました。具体的にはタックスピードだったり、一番よくないのはオーバーになった途端ブローを見る余裕がなくなる事です。普段のオーバーの練習の時からオーバーであってもブローを見ることを意識して練習します。
以上です。失礼しました。
初田(県大2)失礼します。Nセレの振り返りを書かせていただきます。
運営してくださったNTさんやマネージャーさん、大会開催にご協力いただいたnutsさん、応援してくださった皆様、ありがとうございました。
目標としては、総合リザルト半分以上をとることでしたが、28人中19位と情けないリザルトをとってしまいました。走れなかった理由を自分なりに考えたので、反省として書かせて頂きます。
北西のレースでは、左上からかかるブローを上手くつかうことができず、自分の課題を見つけることが出来ました。スタボで左上のブローにはいる時、角度だけを求めてしまうとかつかつになって、置いていかれてしまいます。ブローに入っていくとともに、流して艇速で置いていかれないようにする技術が自分は劣っていると感じました。海面にもよりますが、上をとった状態でブローに入って、かつかつマークを目ざすだけでは、順位的に耐えではあっても前を走ることはできないと改めて思い知らされました。また、マーク付近の右と左のブローが代わる代わる入ってくるところでは、ブローが見えないときでも周りの艇をしっかり見たり、ブローの変化がよくあることを頭において注意深くブローを見るようにすることが必要だったと反省しました。
南西のレースでは、全く自分が走るべきコースが見えませんでした。ここまで何も分からないレースは久しぶりで、とても苦しかったです。南西のレースでは、今ポートリフトやスタボリフトに入ってるなと思っても境目が見えておらず、ブローの中に居続けれらなくて抜けてしまって、その後の展開を考えられず苦しい展開になってしまうことが多かったです。この大会を通して、自分はブローを感じることは出来ても、見えていないということがとても大きな課題のように感じました。スタートラインが下有利なのか上有利なのかは分かっても、ブローが見えないからどっち海面に行くべきなのか、その後どうしたいのかが、行き当たりばったりになってしまいます。このヘダーで返してその後あのブローをつかいたい!とかが分からなくて、コースが長くなればなるほど、ブローの入り方が複雑になればなるほど、コース引きができなくなり、走れなくなってしまいます。今まで自分が少し前を走れたレースはどれも、コースが短くて、ブローの入り方が単純で見やすくて、1つのブローを掴んでしまえばマークに届いて、タック回数が少なくて済むようなレースや、角度と艇速で戦えてしまうレースだったと今振り返ると思います。
まとめると、
・ブローに入るとき、流す技術
・ブローを見て、コース引きをする力
が足りていないと感じました。
複雑なブローの入り方をするオフの日などに特に意識的にブローを見たり、ブローに合わせて角度を変えることを意識したりして、今年の大会ラッシュに結果を残せるよう取り組んでいきます。
今回の大会でもう1つ感じたこととして、自分にはない知識がたくさんあるということを忘れてはいけないということが挙げられます。ミーティングでは、初耳だそれ!みたいな情報をたくさん教えていただきました。自分にはまだまだ分からないことがたくさんあるんだということを忘れずに、貪欲な姿勢で練習やミーティングに取り組んでいきたいと改めて感じました。
最後になりましたが、優勝してNTになられらたかったーさん本当におめでとうございます!先輩のかっこいい姿を間近で見せていただけてとても嬉しかったです!
以上です。失礼しました。
平山(県大2)まずは、NTさん・nutsさんをはじめとする運営人の方々、応援してくださった、OB•OGの皆様、先輩方、同回、後輩のみんなありがとうございました。そして、今大会優勝されたカッターさん、おめでとうございます。
今大会は微風からオーバーまで全ての風域でレースを行うことができ、たくさんの課題を見つけることできました。結果としては下から数えた方が早いので、とても悔しい思いが残っていますが、これをバネに成長していきたいです。
多くの課題の中で最も大きな課題は、有利エンドからスタートを切れなかったということです。12本中スタートをちゃんときれたものは3本しかありませんでした。また、その3本も有利エンドからのスタートではなかったため、3日間通して苦しいレース展開をせざるを得なかったです。具体的には、すぐに角度を出そうとしてしまう癖がついているため、スタートから艇速差が生まれ、そのまま置いていかれてしまうことだと思います。スタートで頭を出すことができずにブランケに入ってしまっていたので、常に不利な状況に置かれていました。今後の練習では艇速が1番ある状態でスタートを切ることができるように意識して取り組みたいです。
また、中風では毎回1番後ろを走ることが多く、漕ぎ方、海面能力全て劣っていると感じました。漕ぎ方に関しては、先輩に質問したり、自分のノートを振り返ったりして身につけていきたいです。また、海面については前を走った人に質問して身につけていきたいです。
Nセレは今まで自分が体験してきた大会の中では1番レベルの高い大会で、この3日間12Rの中で自分がどれだけ練習や意識が足りないかを強く実感しました。悔しい気持ちが大きいですが、まだまだ成長ができることも確認できた3日間でした。4月からは新歓がありますが、練習中は気持ちを引き締めて取り組んでいきたいです。
中山 (滋賀2)まずは、大会の開催に携わってくださった方々、応援してくださった方々ありがとうございました。
今大会は無微風〜ドオーバーまで全ての風域を12本消化し、自分のレベルを計測するには最高の大会でした。
今大会は他の大会と比べてレベルが高く、特にスタートのレベルの高さに驚かされました。直前の正規練で工夫したスタート練習を行なっていたのでしっかりと出れるはずでした。見通してもとれてジャストで飛び出せるはずのレースが何本もあったのに、前半のレースで後ろを走りすぎて自信が出ず、消極的になってしまったことで全く出れませんでした。最終レースだけは切り替えてまずまずのスタートが切れてその後もほぼ順位を落とす事なくフィニッシュできました。とにかく確信を持てるほどのスタート技術があればもっと走れるレースを作れたと思います。
また、海面に関しては、夜に行った海面ミーティングでカッターさんに教えていただいた内容で新しい知識が沢山更新されました。
今大会でとにかく焦りが出てこのままではやばいと再確認できたので出場して本当に良かったと思います。気を引き締めて練習に臨みたいと思います。
以上です。失礼しました。 -
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