9月11日(火)正規練習
2018年9月11日
午前午後ともに風がなく、トライアングルを4本こなしました。無微の中、進ませられる人と止まっている人で大きく差が出ており、身体的にも精神的にも疲れが出る日となりました。インカレ予選前の試練だと思いそれぞれ漕ぎに漕いだと思ひます。体のケアをしっかりしてほしいです。
僕はインカレ予選を前にしてメンタルを固めていきます。好きな本を読み、好きな音楽を聴きながら、新舞子で予選通過するイメージを鮮明に研ぎ澄ましていきます。
1回生には、新教までのスケジュールをしっかり組み立てて行ってほしいと思います。
忙しい日々ですが、オンとオフの切り替えを大事に、フィジカルにメンタルを装備して成長しましょう。
77-0 徳田(県大2)
今日の練習の様子は徳田が言ってくれたとおりです。
私が練習を見ていて気になったのは以下の3点です。
一つ目はリコールする人が偏っていることです。リコールする人の中には、ジャストでスタートを切るのを攻めすぎてる人がいますが、その人たちではありません。30秒前や15秒前にリコールする人たちです。そういう人たちに多く見られた動作が、本部船のマストを振り返らない、またはボードを上らせたあとバックしてだいぶ落ちてからマストを振り替えるという動作です。マストの位置を確認しなかったら自分の中の間違ったスタートラインが修正されないままだし、振り替えってもタイミングが遅いと自分が最も上った位置がスタートラインを越えていることに気付きにくいです。今日は無微で特に船が回りやすい状況ではありましたが、レースでも船が多少回る可能性はあるので、こまめに振り替えってライン把握をしてほしいです。マネージャーも出来るだけ指摘出来るよう努力します。
二つ目は、おそらく体力不足でレースをするごとに順位を落とした人がいたことです。今までいい順位をとっていたのに非常にもったいないです。今年のインカレ予選は微風の予報なので同じことをしないようにしてほしいです。
三つ目は、これもこの風域でレースをしてバテたのかもしれませんが、回航やフィニッシュがルーズでだいぶ下のほうを通っていた人がいたことです。今日は風軸がほとんど無く難しかったとは思いますが、上位に入る人はきちんとタイトに回れているのでその人たちと自分がどう違うか質問したり動画を見るなりしてその差を埋める必要があると思います。そうすれば、4日後にせまったインカレ予選で一つでも順位があげられるのではと思います。
以上、私が船から見ていて気になったことです。
77-00 芦田(県大マネ3)
以下、今日のリザルトです。