3月30日(水)正規練習
2022年3月31日
失礼します。
再び手首の腱鞘炎に見舞われた竹内です。
今日は午前に回生のラック移動をしました。
そのとき、旧艇庫から艇庫へ荷物も移動させたのですが、艇庫の更衣室に自分の荷物を置いたそのとき、どこかなんとも言えない感情が沸いてきました。
というのも、自分がウインドサーフィンを2年間続けたこと、その間味わった辛酸やそれを乗り越えさせてくれた人の存在を感じて、ものすごく感無量でした。
改めてたくさんの人に支えられ、支え合って、日々過ごしていることを実感しました。
また春が訪れ、新たな出会いに心踊らせつつも、相棒との別れにはどこか寂しいものがあります。
似たとこも少々あるものの、正反対なとこが多い僕たちでしたが、そんな正反対な考え方を、一緒に見て感じて経験して、絶対にしなかっただろう経験や学びがたくさん得られました。
やっぱり相容れないとこも多かったけど、彼なしでは味わえない世界を、おなかいっぱいみさせてもらいました。
みなさんも自分と似た人ばかりと話すのでなく、対極のような存在に触れることで得られる学びを大切にしてほしいなと思います。
さて前回は、最後に集団の可能性について綴ったわけですが、今回もその続きを少しだけ語りたいと思います。
集団の属性とその在り方についてです。
まず、集団は、個々人が主体性をもって集団を築き上げるボトムアップ式と、一人のリーダーが各層に役割を与えるトップダウン式に二分されると思います。
どちらも一長一短で、後者は一人がリーダーシップを強く発揮すれば、具体的で効率的な運営がなされる一方で、その運営には、感情や個々人が排除されるような気がします。
ただ人は生まれつき得意不得意があり、ましてや育った環境も全部違うわけで、能力が均質でない集団をまとめるには、やっぱりある程度のリーダーシップが必要なのかなと思いました。
ただそのとき、感情や人がないがしろにされ、意向や決定権がリーダーに集中し過ぎると、その集団に「足し算」、ましてや「シナジー」なんて決して生まれません。
集団の可能性が適切に発揮されるには、リーダーに忖度しない人間が必要です。
だから各々が感じたことや思ったことは、学年や立場を度外視して、もっと発言・討論されるべきで、衝突は集団がより上位の存在に進化すること、ブラッシュアップを可能にします。
誰かに合わせるのは、衝突がなく楽かもしれませんが、自分は衝突を経ても集団の可能性を引き出す存在になれたらな、と思う日々です。
以上です。失礼しました。
19-4.竹内
失礼します。本日の練習日誌を書かせていただく初田です。書くのが遅くなってしまいすみません。
今日は午前中はラックの引越しや艇庫掃除をしました。ラックが2回生の場所になって、浜が近くなって嬉しいなあと思うのとともに、ついに先輩になるんだ!と少しだけ実感が湧きました。キラキラした1回生がたくさん入ってきてくれると嬉しいなと思います!柳隊長がどこかの宮殿の名前を叫んでおられる(?)のを初めて聞いたのがもうすぐ1年前になると思うと、懐かしく感じます。隊長は最近、おかあさんといっしょの歌を歌うのにはまっておられるみたいです。昨日の帰り道でもたくさん歌われておられのですが、面白くて、笑いすぎて腹筋がとてもしんどかったです。とっても面白いのでぜひ新歓にきた1回生にも聞かせてあげてほしいです!
午後はスタート練習とラウンディングを2本しました。スタート練習では、1回生の15秒後に上回生さんがスタートして、先輩をおさえる練習をしました。スタボで前を切ろうとしても間に合わなかったり、艇速に差がありすぎてすぐぬかされちゃったりボロボロでしたが、先輩に食らいつきたい!と必死になれたのが楽しかったです!ラウンディングでは、頑張って漕いでのぼっても下りのエイトでたくさんまくられてしまいました。悔しかったですが、まだまだ伸びしろだらけだと思ってがんばります!
以上です。失礼しました。
77-17初田真菜
以下、本日のリザルトです。