3月17日(水)正規練習

2021年3月18日

  • 失礼します。本日の練習日誌を書かせていただきます、77-19柳です。
    今日は午前は中風で艇速練、午後はオーバーになり1時間ほど出艇した後、本日2回目の体幹トレーニングを行いました。久しぶりの松原でしたが、一回生の成長には驚きました。今、少し伸び悩んでいると言う人は、めげずに色んな先輩に聞きまくってみてください。自分にしっくりくる答えがあると思います。
    団体戦でストパンとアンダーの技術が足りていないと感じたので、艇速練で出来るだけストパン、アンダーを漕ぎまくると心に決めて行っていましたが、やっぱり漕ぐのはちょーしんどかったです。しかし、そこでもう一漕ぎ、二漕ぎできるかが速くなるかならないかを分けると思います。今日の体幹でも、途中でケツが上がってきたり、腰が落ちてきたりする人がいました。今まで毎正規練みんなで体幹を行ってきているので、できないということはないと思います。ちょっとぐらい休んでもいいやという甘えがそうさせているのではないかなと思います。しんどいところでいかにがんばるかが成長するかどうかの違いだと思います。厳しいことを言ってきましたが、これは今回の団体戦で感じたことです。来年の団体戦に出て、いい景色を見たい人がいるなら、今までよりもあと少し自分を追い込んでみてください。僕も追い込みます。一緒に頑張りましょう。

77-19 柳

失礼します。本日の練習日誌を書かせていただきます、吉田です。まずは、団体戦に出られた先輩方、お疲れ様でした。
今日は午前艇速練、午後ラウンディングの予定でしたが、午後は風が上がり、結局すぐに帰着になりました。短い練習でしたが、裏団体戦での経験から、以前よりしっかり考えながら練習できたと思います。
自分はハロウィンに出ておらず、新人戦予選も無くなってしまったため、大会という大会に出たことがありません。プレ新人戦こそ行われましたが、その時の自分では乗ることで精一杯で、一周できただけで喜んでしまっているくらいでした。そう考えると、15日の裏団体戦は自分が練習できている風域で出た初めてのしっかりしたレースでした。しかも自分が得意だと勝手に思わせていただいていたリーパンの風域のレースもいくつかありました。しかし蓋を開けてみれば全てのレースの順位が回れている人の中でドベ。正直萎えました。萎え顔してしまいすみません。この場を借りて謝らせていただきます。もう私は笑顔を絶やさない人間になります。
そんな裏団体戦の結果、山ほど課題が出てきました。いいことではありますが、ほとんど今までちゃんと考えてラウンディングや艇速練に参加していれば出てきてもいいようなものばかりでした。考えてる風で、あまり考えることができていなかったんだなと痛感しました。また、単純に練習量が少なすぎるということも大きいと思いました。マスパンは嫌い、吹きは怖い、と自分で勝手に壁を作って、ただただ楽しい風域だけ自主練をしていました。思えば高校から始めたバスケットボールでも、同じような経験をしたことがありました。そういえば受験期にも、そんな経験がありました。ああ、今までそんなことばかりです。だからこそ、そんな自分に甘い自分を捨てる良い機会だと思ったから、このウインドサーフィン部に入ったことを今更思い出させられました。
滋賀ウインドサーフィン部には、自分なんかより遥かに真っ直ぐにウインドサーフィンに取り組んでいる先輩方、同回がたくさんいます。こんなありがたい環境と、社会人スレスレのこの大学生という時期。自分を変えられるチャンスは大袈裟じゃなく人生で最後だと思います。ここから先、引退まで、留年しない程度に頑張りますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしく願いします。以上、稚拙な上にただの反省日記のような文章になってしまいましたが、許してください。バイト行ってきます。ありがとうございました。

19-9 吉田

失礼します。本日の練習日誌を担当させて頂きます、仙石です。
まず、団体戦に出られていた先輩方、本当にお疲れ様でした。大会が終わってすぐは疲れも出始める頃だと思うので、ゆっくり体を休めてください。
今日、私は午前に艇速練、午後は浜待機をしていました。艇速練では船の運転を担当させていただいたのですが、波が高く、迫ってくる波に対処しながらプレーヤーの後を追いかけるのに必死でした。何度か進路を邪魔してしまった方、申し訳ありません。常に周囲に気を配ること、プレーヤーが次に進む方向を予測しながら運転することを今後さらに意識していきたいです。
ところで、今日の練習のこと以外に、私が最近発見したことについてもお話ししたいと思います。
それは、ウィンドサーフィンというスポーツは色々な要素が合わさって結果に繋がっているということです。具体的に言うと、出艇前のセッティングの仕方、漕ぐ時のセールやボードの角度などをほんの少し変えるだけでも結果が変わるスポーツだということです。私はマネージャーなのであまり詳しいことは分かりませんが、その他にも様々な要素があげられると思います。そして、だからこそ極め出したらキリがなく、面白いし、同時にとても難しいスポーツなのだと思います。そんなスポーツを上達させるためには、やはり先輩方や同回生からのアドバイスや、日々の練習での成功したことや失敗したことなどから少しずつ、丁寧に学び続け、大会で発揮できるよう自分のものにすることが不可欠です。先輩方や同回生と知識や気付きを共有し合うことで強くなれる点から、ウィンドサーフィンというスポーツは一見、個人競技に思えますが、私は団体競技だと言えると思います。また、かったーが最近言っていたのですが、「沈した回数だけ強くなる」というのもある意味正しいと思います。何度も新しいことを試して、たくさん失敗し、時に成功することで少しずつ感覚を掴み、上達することができるのだと思います。
さらに、成功のための要素にはメンタルの面も含まれると思います。例えば、勉強においても、嫌々した時よりも楽しんでした時の方が捗ったという経験をした人は多いと思います。人は自分の好きなことに対しては時間を忘れて夢中になれます。だから、ウィンドも「次はどんな工夫をしてみようか」とワクワクしながら楽しんですることが大切なのではないかと思います。とは言いつつも、私自身も寝不足の時や天気が悪い時、明らかに琵琶湖が荒れ狂っている時などは気分が下がってしまうこともあります。しかし、それも工夫次第で何とかなると思います。睡眠をしっかりとるのは基本ですが、とても大事なことです。さらに、天気が悪い日や、プレーヤーであれば苦手な風域の時でも、朝から自分の好きな歌を聴いてやる気を出したり、無理矢理でも「よっしゃ!!楽しみ!!」と声を出したりして、自分なりのやり方で工夫してみると良いのではと思います。さらに、そういった雰囲気は周りにも伝染します。マイナスな言葉ばかりを言ったり、やる気のない態度を取ったりするとそれも周りに影響を与えます。だから、意識的にポジティブになることで周りの雰囲気も良くしていくことができれば、更に
部活全体で強くなることができると思います。
長々と書いてしまっていますが、まだ書きたいことがあるのでもう少し失礼します。すみません。
これも最近かったーが言っていたことですが、「最高潮の楽しさには苦しさも含まれている」ということが私的に心に残りました。マネージャーのことを例にとると、吹きの日は特にアンカーが中々上げられなかったり、寒かったりなど、辛いなと思うこともあります。しかし、終わった後の達成感はその分大きく、自分が少し強くなれた気がします。大変だった日の部活終わりにえのと讃えあう時間が個人的にとても楽しいです。話が逸れてしまいましたが、言いたかったことは、苦しいことこそ、乗り越えればそれ以上の達成感が感じられ、それが成長に繋がるために、必要だということです。
最後に、マネージャーのことを少しだけ書かせていただくと、最近少しずつできることが増えて、先輩方がたくさん褒めてくださるのが嬉しいです。先輩方の丁寧なご指導のお陰です。本当にありがとうございます。もうすぐ次の代が入ってくることを考えると、分からないことがあるのは恥ずかしいので、今のうちにたくさん質問させていただきたいと思います。
最近、みなさんの練習日誌にたくさん良いことを書いてくださっているので、私も何か心に残ることが一つでも伝えられていたらいいなと思います。
まとまりのない文章を長々とすみません。
読んでくださった方ありがとうございます。
以上です。失礼しました。

県大マネ1 仙石